Kindle出版をやってみようと思い立ったのは、2024年のことでした。
Amazonプライムの会員だったこともあり、Kindleの存在自体は以前から知っていました。
実際にKindle本を読むこともあり、その中で「Kindle出版」に関する書籍に出会いました。
「へぇ、こんな形で本って出せるんだ」
そんな知識は得たものの、正直な感覚としては
「なんだか難しそうだな」
という印象が強かったのを覚えています。
せっかく出版するなら、読んでもらえる本にしたい。
でも、そのために何をすればいいのかが見えず、
ひとまず「アイデアの一つ」として保留にしていました。
Kindle出版は簡単?50代が感じたリアルな不安
ビジネスとして考えれば、本を出すこと自体はシンプルです。
書けば出版できる。これは事実です。
ただ、私には気になる点がいくつもありました。
・立派な経歴があるわけでもない
・知名度もない
・SNSフォロワーが多いわけでもない
「これ、どうやって売るんだ?」
そう考えると、ただ本を出して満足して終わる気がしてなりませんでした。
知名度も実績もない50代が感じる「売れるのか?」問題
せっかく時間をかけて書くなら、
誰かの役に立つ本にしたい。
でも現実問題として、
「無名の50代が書いた本を、誰が買うんだろう?」
この疑問が、ずっと頭の中にありました。
このことが気になって、なかなか前に進めずにいました。
出版前に浮かんだ疑問とつまずいた理由
考え始めると、次々に不安が出てきます。
誰が構成を確認するの?
挿絵は必要?
表紙はどうする?
誤字脱字は?
そもそもニーズはあるの?
一つひとつは小さな疑問ですが、
積み重なると、動けなくなるには十分でした。
他人の電子書籍を見て気づいた「読まれない本」の共通点
かなり前の話ですが、前職の同僚が会社を辞めて電子書籍を出したと聞いたことがあります。
「へぇ」と思って少し中身を見てみたのですが、
正直に言えば、お世辞にも良い内容とは言えませんでした。
「この内容、誰が読むんだろう?」
「この言い回し、分かりづらいな」
「専門用語ばかりで、初心者には伝わらないな」
突っ込みどころは正直たくさんありました。
そして自然とこう思ったんです。
「これは買わないよな……」
ブログ経験と営業経験があっても踏み出せなかった理由
私は、多少なりともブログを続けてきました。
その中で、ペルソナやキーワードといった言葉も知っていましたし、
営業経験もあったので「ニーズ喚起」という考え方も理解していました。
そして何より、
言語化できる経験そのものは、いくつも持っていました。
それなのに、「出版」となると前に出られない。
自分でも、その矛盾が不思議でした。
AIを使って50代がKindle出版に挑戦しようと思えた理由
そんな日々が続き、2025年も終わりに近づいた頃、
「もう一度、文章を書くことに挑戦してみよう」
そう思えるタイミングが訪れました。
きっかけは、AIの存在です。
AIに任せたこと・自分でやると決めたこと
誤解されやすいですが、
AIに文章を書いてもらうつもりはありませんでした。
私がAIに託したのは、
・構成の整理
・誤字脱字や言い回しのチェック
・自分では気づきにくい視点の補足
一方で、
・表現する中身
・経験
・読者の役に立つ実感
これは、自分自身が担う部分です。
AIは膨大な情報量をもとに判断し、
書籍作成の細かなステップまで含めて導いてくれます。
2026年から始めた「50代の経験を本にする」準備
そうして、2026年1月。
私はあらためて「自分の深掘り」を始めました。
どんな経験をしてきたのか。
何なら書けるのか。
どんな内容が、誰かの助けになるのか。
競合が多いジャンルを避けて書くテーマを決めた理由
競合が多すぎるジャンルは避けたい。
たとえ少人数でもいい。
自分の言葉で救われる人がいてほしい。
そんな思いから、リストアップしたテーマの中から、
今は少しずつ書き始めています。
完成はまだ先。それでも50代から挑戦する意味
完成までは、まだ時間がかかるかもしれません。
それでも、この過程そのものに意味があると感じています。
また進捗があれば、ここでも正直に書いていこうと思います。


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