副業を始めてから、
やることは増えた。やる気もある。
学んで、行動して、少しずつ前に進んでいる感覚もある。
それなのに、なぜか疲れる。
なぜかブレる。
なぜか「今日はここまで」と決めたあとに、余計なことをしてしまう。
これは、過去の私の話です。
やりすぎると長続きしないと分かっている
私は今、
トレード、ブランディング、アフィリエイト、出版と、
複数のチャレンジを同時に進めています。
正直、やりすぎれば疲れる。
長続きしないのも分かっている。
だから最近は、
・ある程度進んだらその日は終了
・無理に詰め込まない
・「今日はここまで」と区切る
ということを意識するようになりました。
ここまでは、理屈としては正しい。
問題は「そのあと」にあった
問題は、そのあとです。
予定していた作業を終えて、
少し時間が余ったとき。
「さて、何する?」
この瞬間、
私の頭に一番最初に浮かぶのは、こうでした。
じゃあ、トレードしよう
やる気があるからでも、
焦っているからでもありません。
ただ、暇だったから。
なぜ「暇=トレード」になるのか
ここで、ようやく気づきました。
これは意志の弱さではない。
やる気の問題でもない。
脳の仕組みの問題だと。
トレードは、
・結果がすぐ返ってくる
・刺激が強い
・短時間で「やった感」が出る
一方で、
・出版
・ブランディング
・副業の設計
こうしたものは、
・結果が遅い
・静か
・すぐには達成感が出ない
人間の脳は、
空白ができた瞬間、
一番早く報酬が返ってくる行動に引っ張られます。
だから、
「暇だ → トレード」
これは自然な反応だったのです。
副業が続かない本当の理由
ここで気づいたことがあります。
副業が続かない理由は、
「やる気がないから」ではありません。
暇の使い方を設計していないからです。
・やることを詰めすぎる
・疲れ切るまでやる
・反動で何もしなくなる
これも問題ですが、
・今日はここまで、と止めたあと
・余ったエネルギーの逃げ場がない
この状態も、かなり危険です。
そのエネルギーは、
一番刺激の強い行動に流れます。
私の場合、それがトレードでした。
人によっては、
・SNSを無限に見る
・余計な情報収集をする
・関係ない副業に手を出す
になるでしょう。
解決策は「我慢」ではなかった
最初は、
「トレードを我慢しよう」
「もっと自制しよう」
そう考えました。
でも、それは長続きしません。
理由は簡単です。
意志力は有限だから。
代わりにやり始めたのは、
次の考え方でした。
刺激系と構築系を分ける
私は行動を、こう分けました。
・刺激系の行動
→ 即効性・短時間・強い反応
・構築系の行動
→ 地味・遅い・積み上がる
トレードは刺激系。
出版やブランディングは構築系。
問題は、
刺激系が悪いことではありません。
刺激のあとに、構築を置いていなかったこと。
「暇」をなくすのではなく、役割を変える
今はこうしています。
・メイン作業が終わったあと
・まだ元気が残っているとき
新しい作業を始めません。
代わりに、
・出版ネタを1行メモする
・今日の気づきを1行書く
・ブランドの肩書きを1案考える
5〜10分で終わる、
考えるだけの構築系を置きます。
成果は求めません。
完成もしません。
ただ「触る」。
これだけで、
「暇だから刺激に逃げる」ことが激減しました。
self control は意志ではなく仕組み
ここまで来て、はっきり分かりました。
人は誰でも弱い。
自制心には限界がある。
でも、
self control は仕組みで強化できる。
・やらない努力ではなく
・流れを変える工夫
これができるようになると、
副業は一気に長距離走になります。
まだ発展途上。でも、確実に前に進んでいる
正直、完璧ではありません。
今でも、
昔の成功体験に引っ張られそうになることもあります。
でも、
・俯瞰して自分を見る
・「今はここじゃない」と気づく
・戻ってこれる
これができるようになりました。
これは、
副業を続けられる人にしか辿り着けない感覚だと思っています。
おわりに
副業が続かないと悩んでいるなら、
問いを一つ変えてみてください。
「やる気が足りない」のではなく、
「暇な時間、何に流れているか」。
そこを設計できたとき、
副業はぐっと静かに、でも確実に前に進み始めます。
これは成功談ではありません。
今も途中の話です。
でも、だからこそ、
同じ場所にいる人には届くと信じています。

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